弾性義歯を使ったいくつかの症例をご紹介します。

症例 片側遊離端欠損


基本設計は欠損部の前方の残存歯に遠心レスト、さらに前方に維持調整ワイヤーが入ります。メタルレストで義歯の沈下を抑え、頬舌的にワイヤーを通すことにより把持をより強いものにします。
用件がそろえば片側にすることもできますが、鈎歯のアンダーカット量に左右されます。
なお、前歯のみが残存しているケース(例4567欠損)を片側にすることはできません。
他にも各種症例集を取り揃えておりますのでお気軽にお問い合わせください。





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